健診でコレステロール値や中性脂肪の数値を指摘されたことはありませんか。
症状
LDLコレステロール、トリグリセリド(TG)が高いことで心臓に栄養を与える、冠動脈の病気つまり狭心症や心筋梗塞の発症が多くなるとされています。また、HDLコレステロールが低いことも冠動脈の病気は起きるとされています。
高血圧症と同じように、自覚する症状が少ないことが、かえって問題となります。冠動脈疾患の既往歴や、その他糖尿病、脳梗塞、慢性腎臓病などがある方は高リスクとなります。
検査
血液検査(空腹時採血)で診断します。年に数回の採血で経過を確認しながら治療を続けます。
治療
食事による脂質管理を行いながら、目標値に向けて必要に応じて内服治療も行います。
受診の目安
自覚症状がないとつい後回しにしてしまいがちですが、健診でLDLコレステロールや中性脂肪の数値を指摘された方は、症状がなくても一度ご相談ください。
健診で指摘を受けた方も、お気軽にご相談ください。
よくある質問
Q. 症状がないのに治療は必要ですか?
A. 脂質異常症は自覚症状がほとんどない一方、放置すると狭心症や心筋梗塞のリスクが高まります。数値の管理が重要です。
Q. 食事に気をつければ薬は不要になりますか?
A. 食事療法で改善する方もいらっしゃいますが、目標値に届かない場合は内服治療を組み合わせることがあります。経過を見ながらご提案します。
Q. どのくらいの頻度で採血が必要ですか?
A. 一般的には年に数回の採血で経過を確認しながら治療を続けます。詳細は診察時にご相談ください。





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